ユニット事業
企業経営の世界で最近「オープンイノベーション」という言葉をよく聞きます。「無形資産」といっしょに言われることが多いですね。直訳すると「開放的な改革・革新」です。とくに目に見えない無形資産、技術、研究開発方法、アイデア、
逍雲夜話
企業経営の世界で最近「オープンイノベーション」という言葉をよく聞きます。「無形資産」といっしょに言われることが多いですね。直訳すると「開放的な改革・革新」です。とくに目に見えない無形資産、技術、研究開発方法、アイデア、
新しい年が来ました。新年を迎える度に「今年はどんな年になるのかなあ」なんて思います。いつもはっきり見えないうちにいつもの日常が始まってしまいます。自分のことはとくにわからないのかもしれません。「未来が見えたら面白くない
この世界は今デジタルの嵐が吹き荒れています。デジタルの力を使わずにはもはや快適な生活はできません。会社経営においても、デジタル技術なくして会社の成長はありません。会社が成長して生産性がよくならないと、社員さんも幸せにな
外国からたくさんの言葉を輸入した明治の時代にSocietyを「社会」」と訳したのは福澤諭吉だと言われています。新しい言葉を作ったのでしょうけど、この国に昔からある「世間」という言葉を当てた方が良かったんじゃないかなあ。
世界的に都市の地価が上昇しています。日本国内にいるとよくわからないのですが、このコロナ狂騒曲の大音声の中、先進国とか新興国の区別なく都市の地価が上がっています。日本においては東京に限られたことかも
江戸時代後期の禅僧です。いちばん最初に仙厓さんの禅画に会ったのは、10年ほども前のことでしょうか。北九州の出光美術館だったと思います。出光佐三さんが仙厓さんの作品が大好きで若い頃からたくさん集められたそうです。そのとき
最近強く思うのは人の頭が止まった、ということです。思考が停止してしまったように思うのです。コロナの爪痕ですかね。何をするにも「コロナじゃけえしょうがないよね」で話が終わることがなんと多いことか… これは危ない、と真
パラダイムとは「ある時代や分野において支配的規範となるものの見方や捉え方」なんて言われます。外国語にするとわかったようになるのが現代の日本人です。翻訳語ではなくて、いつも使う日本語でわかることが大事です。たとえば、ロー
還暦の日を迎える3時間前に初孫を授かりました。ぼくを除く家族は全員、孫を産む娘に「早く出せ」と大号令をかけていましたが、そんな家族の望みどおりぼくの還暦までわずか3時間を残して娘は大役を果たしたのでした。同い年であるこ
ついに、還暦を迎えました。暦が元に戻って、また新しい命が始まります。今年は、干支でいうと「辛丑かのとうし」の年で、ぼくが生まれた60年前も辛丑だったということです。干支の「干」は「天の気」を表し、「支」は「地の気」を表