インドネシア追記

毎月インドネシアへ行ってますが、今回は初めてジャカルタを離れて、ブカシ県のチカランへ行ってきました。ジャカルタから30~40㎞のところにあります。ジャカルタは、他のアジアの都市に比べて、インフラの整備がとにかく遅れているので、この距離でも、場合によっては移動に2時間以上かかります。ジャカルタ市内の交通混雑の具合は、推して知るべしです。この交通渋滞を少しでも解消できれば、経済効率はぐんと上がるだろうなということが、肌で実感できます。

 

このチカランには、今後一緒に仕事をしようと思っている方が、日本企業に送り込む人材の育成をしている会社があります。この方の奥さんは、日本人の方です。チカランに行く前に拝見した彼の会社のホームページには、彼の会社の立地について、「戦略的な立地」と書いてありました。「インドネシア流の誇大広告かな?」とか、「うーん、やっぱりジャカルタじゃないの?」と思いながら、そして、どんな田舎かと思いながら、行ってみてびっくり… まさに、「戦略的な立地」でした。ちょっとでも疑念を抱いた僕は、彼と彼の奥さんに謝らなければなりません。

 

確かに、ジャカルタよりは、はるかに田舎ですが、とってもおしゃれな洗練された町でした。それはきっと、新興の町で外国人が多いからだと思います。外国企業が、特に日系企業が、この地に続々と工場をつくりつつあります。そして、それに伴って、地元の中小企業の経営者も富みつつあるのです。下の写真を見てください。これは、チカランの住宅団地の一角です。こんな町内があちこちに無数にあります。

下の写真は、住宅団地に入る入口ですが、門衛が3人くらいいて、我々が入るには、運転手の身分証明書を預けることが必要でした。

 

工業団地の方はというと、広大な土地が工場や倉庫の建設のために造成されつつあります。まだ道路もついてない土地にぽつんと工場や倉庫が建設されつつあります。「公文」の物流倉庫も見えました。こんな広大な工業団地が、チカラン周辺には7~8ありました。これから、とてつもない勢いで、この工業団地が埋まっていくのだろうと思われます。

 

世界は広いという当たり前なことにも驚いてしまう日本人の僕は、やっぱり平和ボケしてしまっていたのでしょうね。ショーック!

 

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