大寒 二十四 / 二十四節気

新暦で1月20日ころ。  今日で二十四節気のラストです。旧暦の最後を飾り、その名の通り一年で一番寒い時期です。もうすぐ訪れる春に備える節気でもあります。立春、立夏、立秋、立冬の前日のことを節分といいます。とくに春の節分が

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小寒 二十三 / 二十四節気

新暦で1月5日ころ。  この時期は天地が凍って霜と雪が交じる季節です。しかし、動物はすでに陽気の発生を感じ、雁ガンは北に帰り鵲カササギは巣を作り始める。小寒の節に入ることを「寒の入り」と言って、ここから立春までの1ヶ月が

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冬至 二十二 / 二十四節気

新暦で12月22日ころ。  冬至の日、太陽は南回帰線に直射する。北半球では夜が最も長く、昼が最も短い。一年で最も寒い季節になったことを意味します。これから日毎に日が長くなっていく一年の始まりと考えることもできます。柚子湯

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大雪 二十一 / 二十四節気

新暦で12月7日ころ。  大雪という季節の名前ですが、日本においてはまだ雪が深くなる時期ではありません。太平洋側ではむしろ晴天が続くことが多いのですが、それでも冷たい北風が強くなってきます。新年を迎えるしたくを始める「正

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小雪 二十 / 二十四節気

新暦で11月22日ころ。 日本の平地では、雪はまだですが木枯らしが吹き始めるころです。寒の戻りで小春日和に春の花が咲くことがあるのもこのころです。そんな時にはとっても得した気分にひたることができます。また、勉強したり何か

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立冬 十九 / 二十四節気

新暦で11月7日ころ。  ここから冬が始ります。立というのは始まりのことです。冬といってもまだまだ日本では秋たけなわ、実りの秋真っ盛りです。と言いたいところですが、最近は「気候変動」という化け物のせいで、秋もそして春もほ

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ウエルビーイング〜part2

「自分らしく生きていい」これがウエルビーイングです。この中で考えなければならない課題とでも言いましょうか。たとえば、人と人との関係のことであったり、インクルージョンのことであったりとか、教育のことであったりとか、いろいろ

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霜降 十八 / 二十四節気

新暦で10月23日ころ。 霜降は秋の最後の節季で、霜が降り始めるころです。秋が冬へ変わる節季で陽気が体内に収まり精気が留まります。なので、飲食では適当に陰を補い、脾臓を健康にして胃を養い、冬に向けて活力を蓄えることが必要

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ウエルビーイング

最近「ウエルビーイング」という言葉をあちこちで聞くようになりました。ぼくはカタカナ語が流行った時には気をつけることにしています。なんか後ろに隠したり隠れていたりして、全部を丸々信用することができないような感覚です。「クレ

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寒露 十七 / 二十四節気

新暦で10月8日ころ。 寒露は秋の五番目の節気で秋の深まりを示します。涼しさが寒さに変わり、露が凝結して霜になります。秋の夜長に虫の音が大きく響き、山も色づき始めます。収穫を祝う行事が多く、伊勢神宮でも米の初穂を祝う神嘗

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