人は「自分はだいたいこのぐらいだろう」とリミッターをかけて生きています。向上や発展をするにはリミッターを外さない限り、上を向かないし努力もしません。じゃあリミッターを外すにはどうする?
想像力です。
想像力というのは、当たり前と思っていたことに対して疑問を持つことから始まります。当たり前のことを「それってホントにそうなんだろうか」と疑ってみると、それが当たり前だと思っていた世界から抜け出すことができ、新しい発見をすることもできます。新たな発見は、当たり前を見つめ当たり前を疑うことからでてくる想像力です。これ、常識にとらわれて生きてる人にはできません。
新しい発見や発想は、いつのときも常識を見つめそこに疑問をもつことで生まれます。例えば、誰にも訪れる「死」というものに疑問を持ってみます。「死とは何か」と投げかけても、「死は死です」としか答えようがないことに気づくでしょう。こんなことに答えること、むずかしいですよね。「死」は当たり前のこととしてしかとらえられていませんし、それ以上のことを考えてみることはまれでしょう。でもそこを疑うのがリミッターをはずす第一歩なのです。
そして考えること。「考える」とは正解を求めることではありません。「死」に正解なんてありませんよね。この世のことに正解があることなんてほとんど思いつきません。常識にとらわれていると、正解があるような気がするだけのことです。正解がないのだから失敗もありません。じっと「死」を見つめて、自分が納得できる答えを見つけることです。ここから想像がはじまります。周りがあーでもないこーでもないといおうが知ったこっちゃありません。ほら、リミッターはずれたでしょ…
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