今年は明治維新150年の節目の年です。
今われわれは、明治維新をスタート地点とする時代を生きています。
明治維新を期に、西洋からいろんな文物がこの国に流入してきました。
時代を変革した代表的なものは ①資本主義 ②民主主義 ③科学主義でしょう。
靴やネクタイなんかをはじめとして、それこそあらゆるものが入ってきましたが、
時代の根幹にかかわるものはこの3つだと思います。
ただ、この3つの考え方は維新から150年経った今考えてみると、それぞれがゆらいでいます。
時代の根幹的な考え方が変わることをパラダイムシフトなんて言います。
パラダイムというのは結局のところ、その時代の人々の集団の「思い込み」と思われます。
資本主義はつまるところお金が大事という考え方です。
民主主義はみんなで決めよう、そしてみんなで責任を負うという考え方です。
科学主義は分析、つまり分けること、そして数字にする考え方です。
今の世の中、給料よりお休みが欲しいという若者が増えています。時本主義ですね。
誰も責任をとらない世の中に嫌気がさしてきていると感じてるのは僕だけでしょうか。
物質界と精神界とはつながっていると考える科学者も増えてきました。
幕末から明治初期までの本当の意味を考えてみようと思えば、「るろうに剣心」はとてもいい参考書だと思います。
特に山口県の今を考えるにはとてもいいと思います。
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